諸費用・住宅ローン2025年最新

住宅ローンの保証料と融資手数料
どちらが得?違いを解説

住宅ローンを契約する際の諸費用として、「保証料」と「融資手数料」という2つのコストが発生することがあります。一見似ているようで仕組みが全く異なり、どちらを選ぶかで総支払額が大きく変わることも。この記事でわかりやすく解説します。

💼 保証料と融資手数料の基本的な違い

📌 保証料

借入者が返済できなくなった場合に、保証会社が代わりに返済する(保証委託契約)。借入者が亡くなっても保証会社への返済義務は残る。

📌 融資手数料(事務手数料)

金融機関がローン申し込みの手続き・審査・実行に対して請求する手数料。保証会社との契約ではなく、金融機関への支払い。

重要:保証料はあくまで「保証会社へのコスト」であり、万一の時に借入者の返済義務がなくなるわけではありません。保証会社が金融機関に代位弁済した後、求償権(請求権)が借入者・相続人に残ります。

📊 保証料の「外枠方式」vs「内枠方式」の違い

保証料には支払い方法が2種類あります。

方式支払い方法3,000万・35年の目安
外枠方式(一括前払い)融資実行時に一括で保証料を現金払い約60〜70万円(一括)
内枠方式(金利上乗せ)保証料を金利に上乗せ(0.2%前後)して毎月支払い約70〜100万円(総計)

トータルコストは外枠方式のほうが安くなる場合が多いですが、諸費用として初期に現金が多く必要になります。手元資金と相談しながら選びましょう。

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💰 3,000万円借入時のコスト比較表

借入3,000万円・35年返済で主要パターンを比較します。

パターン初期費用金利コスト増分概算総コスト
保証料・外枠(一括)約62万円0円約62万円
保証料・内枠(+0.2%)0円約70〜80万円約70〜80万円
融資手数料型(2.2%)約66万円0円約66万円
融資手数料型(定額3万円)約3万円0円約3万円

※融資手数料は金融機関により「借入額の2.2%」と「定額(数万円)」に分かれます。ネット銀行は定額・低額型が多い傾向。

♻️ 繰り上げ返済時の保証料返戻と選び方フロー

外枠方式(一括払い)で保証料を支払った場合、繰り上げ返済や完済すると未経過分の保証料が返戻(戻り)される場合があります。

保証料の返戻(例)

35年ローンで10年後に完済した場合、払った保証料の一部(残期間分)が返戻される。ただし返戻額は保険の計算上、払った分の半分以下になることが多い。繰り上げ返済を予定しているなら外枠方式の方が有利になるケースがある。

どちらを選ぶべき?判断フロー

Q1.

繰り上げ返済を積極的に行う予定がある?

→ 外枠方式(一括払い)が有利

Q2.

諸費用の現金をなるべく抑えたい?

→ 内枠方式(金利上乗せ)を検討

Q3.

ネット銀行を検討している?

→ 多くが定額手数料型のため保証料不要のケースも

Q4.

10年以内の完済を予定している?

→ 外枠・一括払いで返戻を受けた方がお得な場合が多い

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